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ala Collection シリーズ 『向日葵の柩』を振返って


本年度のala Collection シリーズ『向日葵の柩』を振返り、
当財団事務局長よりご挨拶申し上げます。


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今日は12月25日、東京の千秋楽が終わって1週間余り。
「向日葵の柩」の初顔合わせからの2ヶ月間が疾風怒濤のごとく過ぎ去ったようで、
なかなかレポートを書けずにいました。ある意味で“放心状態”でした。
たまった仕事を片付けて久しぶりにHPを見ると、まだ公演中で終わっていないことに気付きました。
一応、終わったことの報告をしなければ年を越せないと思い、書いています。

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12月16日(火)、とうとう東京公演千秋楽を迎えました。
本当にありがとうございました。
初日でのお客様の反応から、時間がたつにつれ盛り上がるような予感が大当たりでした。
東京公演3日目からソールドアウトの連続でした。
一旦話題にあがればあっという間に広がる様子はさすが東京ですね。
各回の終演後に放心状態で会場を出ていらっしゃるお客様が多いのは可児市と同じでした。
今回の内容や評価はいろいろなブログ等で評価されているので、そちらに任せるとして、
可児市文化創造センターとしてはこの貴重な経験ができたことに大きな意味を感じています。

 ・可児市が創る
 ・可児市滞在型で創る
 ・可児市から全国に発信する

このことが初めてのことで制作途中はいろいろと困難なことがありましたが、
結果としてほぼ満足の行くところとなったのは、私たちを取り巻く多くの協力者のおかげであると
つくづく思います。
ありがとうございました。

公演パンフレットに掲載した可児市長のあいさつで
「・・・アーラコレクションシリーズを地方からの提案としてご評価願いたいと思います。・・・」
とあるように皆様の忌憚のないご意見をいただき、
ala Collection シリーズ2回目以降の糧にさせていただきたいと思います。


まるで「向日葵の柩」事業がすべて終わったように感じられるかもしれませんが、
そうではありません。
来年度は西日本ツアーが待っています。
もう一度体制を作り直してまた皆さんにお会いしたいと思います。
その間もこのサイトは継続していきます。
「向日葵の柩」に関することはこのサイトに掲載していきますので今後もよろしくお願いいたします。
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東京公演レポート!


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当財団の事務局長が『向日葵の柩』東京公演へ行って参りました!
そこで、本日のブログは局長の東京公演レポートです。
併せて、『向日葵の柩』のあのシーンをもう一度見たい!という方のために
今まで伏せていた秘蔵写真を公開してしまいます。

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12月12日からの東京公演、第一日目が無事終わりました。
地域の劇場が制作したものを新国立劇場で公演することに多少の不安がありましたが、
予想以上の数のお客様に観ていただきました。
可児市での熱気がそのまま東京に移ったようでした。
役者、スタッフも開演前に円陣を組んで気合を入れていました。
とうとうアーラの思いが東京で発信できます。
初日とはいえ可児市での8回の公演実績のためスムーズに公演は終わりました。
ラストシーンの向日葵は可児市の奥行きと違って全面に配置されました。これもいいなと思いました。


終演後は衛紀生館長、柳美里さんのあいさつと金守珍さんの乾杯の音頭で
「初日乾杯」をホワイエで行いましたが、お客様も多数参加していただき熱気が冷めやらぬようでした。
柳さんからも賞賛の言葉を頂きました。演劇評論家の方々も多数来て頂きました。
「こういう手法があったのか。」という声もありました。役者さんも来て頂きました。
「このところ観てきた芝居の中で一番よかった。」
地域で濃密な時間の中で制作することの大切さを実感しました。
ホールから出てくるお客様の顔も熱を感じました。この作品の力はすごいですね。

可児市からもわざわざ来てくれたお客様もありました。
「どうしてももう一回観たくて。」
うれしかったですね。

東京でも可児市の現象と同じく初日以後、盛り上がってくる予感がしました。


劇場入り口に向日葵をテーマにした可児市民のペインティングアートを持っていきました。
その中には今回の公演の製作意図と希少性を説明しているボードもあります。
また、可児市での反響を伝える新聞記事、そして一ヵ月半に渡る制作日記(写真)を展示しています。
ジーっと読まれているお客様がたくさんいらっしゃいました。

最後にアーラのスタッフは新国立劇場でもわが庭のごとく活躍していました。頼もしいです。




【12月13日。公演2日目】
この日は昼夜の2回公演。
昼公演には可児市のサポーターが10人ほど来てくれました。サプライズです。
役者もびっくりしてくれて、終演後にまたまた歓声が沸き起こりました。
うれしいですね。可児市での楽日の涙の別れはなんだったのか。 (^-^;


最後に、ヒマワリの写真(可児バージョン)を公開!!

東京バージョンも是非、新国立劇場まで観にいってください☆

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[可児公演 楽日] 『向日葵の柩』可児公演 千秋楽!!


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背筋がピンとなるほど冷え込みの厳しい本日、『向日葵の柩』可児公演、千秋楽を迎えました。
千秋楽の本日も完売御礼を出させていただきました。
本当にありがとうございました!

ここで楽日にご来場くださったお客様の声をご紹介します。

■本日は2回目でしたが、とっても良かったです。
 やはり何度も見ないと消化しきれない重い内容でした。
 これからも可児発信でやってください。楽しみです。

■役者さんと観客がとても近く良かった。

■最後なぜか涙がほほをつたい止りませんでした。

■可児で一週間の公演なんて信じられませんでした。
 暗いお話しなのに、いい芝居だったと感じられて素晴らしかったです。
 じわっとくる不思議な感じに包まれています。
 素晴らしい舞台を本当にありがとうございました。

■人は何を求めて生きさまようか。
 心の柩に固く封じ込まれていた思いを見事にえぐり出されてしまったよう。
 たくさんの演劇を観て来ましたが、こんなショックを受けたのは初めてです。
 本・キャストはもちろん、音・光・道具・衣裳・構成に至るまで、すっかり
 引き込まれて一緒に過呼吸になりそうでした。

■胸が締めつけられるような悲しい気持ちがしました。
 と同時に美しい表現に救われました。

■言葉にできない気持ちです。
 私の人生の中での事件のひとつです。

■感動の舞台でした。何か意味不明の底知れぬ悲しさと人として生きる
 ことの厳しさ、子は常に親の愛を求め、家族の絆、
 言葉では表現できない心の高まり。意味が分からぬ涙、涙、涙。
 作者は何が言いたいのか。
 答が今は解らない。しかし感動!感動!感動!
 答を今から見つけます。ありがとうございました。

■素晴らしい演劇でした。
 家族を大切にしていかないと親子関係が崩壊し、人を愛することも
 信頼することも出来ない。
 現代社会を考える上でも大切なことだと思いました。
 原作も読みたいと思っています。
 東京公演も成功されるようにお祈りしています。
 今日は感動をいただき本当に有難うございました。

■理解するのに難しい所もあるが、自分の心の栄養になりました。

■東京公演、楽しみにしております。
 可児での再演ができたらいいですね。


ala Collection シリーズ『向日葵の柩』、8回にわたる可児公演は
連日の満員御礼を記録しました。
これもひとえに、皆様の多大なるご理解、ご支援、ご協力の賜物であると
ここで『向日葵の柩』に関わった全ての皆様に感謝申し上げます。

ここ可児市において、キャスト・スタッフの皆さんが滞在しつつ作品制作を進め、
そしてひとつの作品を8回にわたり連続公演するということは、
正直、始めは無謀なことかと思っておりました。
しかし、キャスト・スタッフの皆さんはこの挑戦に真っ向から向き合い、
そして市民の皆さんはそれを大きく温かく受け止めてくださいました。
結果、連日満員を記録するという大輪の向日葵を咲かせることができました。
それは想像を遥かに上回る出来事でした。

可児公演が終了した今、『向日葵の柩』を通じて皆、“家族”になっていました。
いることが当たり前な“家族”になれたと実感したときに、
巣立ちが始まります。
ここ可児市で育った『向日葵の柩』は東京へ行って参ります。
皆様に大きく支えて頂いた感謝と、可児での沢山の思い出と、
そして可児公演が大成功のうちに幕を下ろすことのできたという自信をもって
胸を張って東京公演に挑みます。

皆様のお力なしではこの大成功はあり得ませんでした。
本当にありがとうございました。

『向日葵の柩』で生まれた全ての出会いに感謝しつつ。
また本作品で皆様に再会できることを願いつつ。


ala Collection シリーズ『向日葵の柩』
制作 澤村、渋谷

[公演7日目] 嵐のあとの満員御礼!

公演7回目の本日は、朝から雷が鳴るほど空は荒れ模様。
この空模様はお客様の来場に影響してしまうのではないかと心配しておりましたが、
開場までにはすっかり嵐もおさまり、本日も満員御礼、ありがとうございました。

終演後の拍手もなりやまず、最後のカーテンコールで演出の金さんが舞台に登場する
というサプライズもありました。

本日もお客様の声をご紹介します。

■装置がすごかった。照明とスモークの使い方がきれいだった。
 ガラクタとひまわりの装置も力が入っていて凄い。
 扉の仕組みや設計図がみたい。

■声や音がとても迫力があって、空気の振るえを感じとても凄かったです。
 大道具がとてもこっていて凄かったです。

■小劇場のお芝居に目覚めたのと、山口馬木也さんが好きで「行こう」と決めました。
 とても力強く、素晴らしい舞台でした。
 ありがとうございます。
 娘は東京で見ると言っています。

■久しぶりの舞台、感激したなぁ。

■kanisan club に可児で造った作品と書かれてあり愛着が持てた。
 役者の迫力が凄くて胸に深く感じるところがあったので良かった。

■こういった内容の公演を地元で観ることができたのが、
 大変よかったと思います。今後も演劇を見る機会を沢山うみだしていってください。

■生まれてはじめて自分のお金を払ってお芝居を見にきました。
 そのお芝居がこれで本当によかったなと思いました。
 見終わった後に魂をゆさぶられるような感動が残りました。
 原作の本も読んでみたいなと思います。

■胸をしめつけられました。すばらしかったです。

■本格的な舞台が地元で見られて良かったです。
 皆さんの迫力ある熱演に驚き、また感動しました。
 またこのような機会があれば、ぜひ鑑賞したいです。

■今回2回目の鑑賞です。
 前より余裕を持って見れました。
 本当に素晴らしく、胸が熱くなりました。
 また見たいと思います。

■人間は醜くも美しいと改めて思い知らされました。
 舞台美術に感動。

■1回では分からないけど、もう一度見たい。
 演技に圧倒されました。

■とてもドキドキしました。
 しばらく動けませんでした。ぜひまた観たいです。

■体が運動したあとのようにプルプルしています。
 よかったです。
 そしてさわやかです。

■初回よりも何か感動するものをおぼえました。
 最後の方は言葉にたとえるものがなく、ひとりひとりが主役です。
 誰ひとりとして他はありません。
 涙がでました。
 やっぱり“サラン”は大好きです。
 本当にありがとう。


明日は可児公演の千秋楽です。
たくさんのお客様のご来場が予想され、大変うれしく、そして
明日の公演後には可児を巣立ってしまう『向日葵の柩』に切なさも覚えます。

大輪の向日葵を咲かせることができるよう、
明日も気合を入れて頑張ります。

本日のご来場、誠にありがとうございました。
明日のご来場、心よりお待ち申し上げます。


本日は、コーリャンバー“サラン”の楽しいお写真を公開します。

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[公演6日目] 連日の満員御礼!ありがとうございます!


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本日で公演6回目となりました。
連日、本当にたくさんのお客様に劇場に足をお運びいただき感謝申し上げます。

そして毎日たくさんのご意見、ご感想を頂戴します。
この『向日葵の柩』をきっかけに自分自身、あるいは家族、そして
人間とは、愛とは、男と女とは、など振返る方が多くいらっしゃいます。
また、あまりにも辛いので2回は観れないという方や、
何度も足を運ぶうちに理解が深まったという方など
皆様の心へ届く様も千差万別な作品です。

舞台セットや音響、照明に対するご感想もたくさんいただきます。
そこで本日は特別にこれまでふせておいた舞台写真を一枚公開しようと思います。

本日もお客様の声をご紹介します。

■重い課題でしたが、心に伝わってくるものがありました。
 可児市でこのような素晴らしい演劇がみれてとてもハッピーです。

■柳美里さんのファンなので楽しみにしてきました。
 劇中、「サランラップ・ハーモニカ」の意味が理解できたとき、
 在日朝鮮人の哀しさが胸にせまってきました。
 舞台美術も美しくてよかったです。

■日常で感じることのできない感覚を舞台で久々にもらいました。
 こういった刺激的(?)な作品にもっと触れる機会があればと思います。
 ありがとうございました。

■言葉に表すのが難しいくらい心に響きました。切なさとか。

■劇場の中で、こんなに心地いい時間を過ごしたのは初めてです。
 始めは少し緊張気味だった客席が、時間を経ると共に柔らいで優しい空気に
 包まれていました。「どうか終わらないで、もう少しこの空間に身を置いていたいなぁ」
 と思いました。あんなに絶望的な作品なのに見終わった後は暖かな気持ちになりました。
 この作品は私自身を映し出す鏡なのでしょうか?
 李一家を通して自分の家族や思い出をみていました。
 今は心の中を何回もシェイクされた感じです。
 これから時間と共に何が沈み、何が浮かびそして何が生まれるのか・・・。
 とても楽しみです。
 この作品が馬木也さんの代表作、ala Collection シリーズの代表作になることを
 確信しています。

[公演5日目] 本日も完売御礼!ありがとうございます!


本日の公演も完売御礼となりました。
ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。

本日は終演後にプロデューサーの衛館長、演出の金さん、
そして出演者から山口さん、藤川さん、山田さん、城全さん、松山さんによる
アフタートークが行われました。

トークの中では、お客様より「今日の公演の反省点、または今日はここがうまくいった点など
ありましたら教えて欲しい」とのご質問を頂戴し、
実は本日の公演で暗転幕がセットに引っかかってしまったという
ハプニングがあったことが金さんより話され、「これは明日からの改善点です。」という言葉に
会場は笑いに包まれました。
また、アボジと栄敏の殺陣のシーンで栄敏のはちまきがセット外に飛んでいってしまい
裏でさっと回収がされていただとか、
アボジが今日は完璧にできたと思っていた“卓袱台投げ”のシーンで、
実は茶碗が裏で割れてしまい危ないので掃除がされていたなど、アフタートークならではの
裏話が披露されました。


ここで本日もお客様の声をご紹介したいと思います。

■ラストに向って息をするのも忘れるほど舞台にひきつけられておりました。
 実に美しく、悲しく、すばらしい舞台・演技でした。

■“芝居”というものを初めてみました。大変衝撃を受けました。
 是非このシリーズ(可児でつくって全国発信)というのを続けてほしいです。
 次回も期待しています。終演後のアフタートークも非常におもしろかったです。

■とても深い内容で、しかし人間の本質の部分をストレートに見せられ、
 この後しばらく考えさせられそうです。

■熱意が伝わり感動した。照明がとてもすばらしかった。

■柳美里さんの作品がとても好きだから是非みたいと思いました。
 又、可児市での発信ということはとても意義あることと思います。
 ぜひ成功してほしいものです。

■追い詰められた環境の中での暮らしが痛いほど迫ってくる。
 やはり在日でなければ描けなかったのかも知れない。
 良いドラマをありがとうございました。


そして、本日は完売御礼の他、うれしいスペシャルイベントがありました。

公演前のダメ出しの後に用意されていたこのスペシャルイベント。
本日は、キャストの今井和美さんのお誕生日☆”
この『向日葵の柩』稽古から通算6人目のサプライズ★バースデーです!

みんなでハッピーバースデーが大合唱され、ケーキが登場しました。
ハッピーな笑顔を見せてくれた今井さんの写真を公開します。
おめでとうございました!

可児公演はあと残すところ3回となりました。
『向日葵の柩』を可児市で見ることができるのもこの3回きりです。
是非、見逃すことのないよう、まだご覧になっていない方も、リピーターの方も
ご来場を心よりお待ち申し上げます。

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[公演4日目] 連続公演 折り返し地点

『向日葵の柩』公演4日目で、全8回の折り返し地点まで参りました。

本日は夜の公演ということもあり、お仕事帰りのお客様も多く見受けられました。

『向日葵の柩』公演には、お客様の帰り方に他の公演と比べて特徴があります。
終演後、座席を離れられるまでに時間があるのです。
余韻をお楽しみ頂いているのか、すぐには立ち上がれないエンディングであったのか。。。
それぞれのご事情とは思いますが、何だかうれしいく感じます、この余韻の時間が。

本日も本当にたくさんのお客様にご来場いただきました。
ここでお客様の声を少しご紹介したいと思います。

■感無量です。期待以上でもう胸が一杯で何も書けません。
 今後のご活躍お祈りしております。

■初日から4日間、何度見ても良いと思います。
 始めはびっくりしたりであっという間に感じて良く分からないと思ってましたが、
 3回目くらいからぐっと来る物を感じる場面も多く、とても感動して見ています。
 まだ後半分日程もあるのでスタッフ、キャストの皆さんは無理せず頑張ってください。

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