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井の頭恩賜公園西園 特設紫テントにて

新宿梁山泊のテント公演は特に面白いと聞きつけ、
金守珍さん率いる新宿梁山泊公演
『ベンガルの虎』(作:唐十郎 演出:金守珍)
を観劇してきました。

夕暮れ時、なにやら怪しく佇むテントの前には、
既にたくさんの人だかり。
新宿梁山泊テント


テント内に入ると蚊取り線香の匂いが充満して、
何とも独特な雰囲気に圧倒されていました。
気が付くとテントの中はお客さんで埋め尽くされ、
恐らく300人以上は入っていたと思いますが、
テントと観客の一体感が普通の劇場空間以上に
心地良く、これから始まるお芝居に
ドンドンと期待感が膨らんでいきました。

そして、幕が上がるといきなり舞台から水しぶきが
客席に飛んできて、これがテント公演の醍醐味!と
胸が踊りました!

さて、お芝居の中身はと云いますと
「ベンガルの虎」は、“唐十郎という劇作家の成熟の頂点をなす作品”
ともいわれるほどの名作なんだそうですが、
その期待を全く裏切らない金守珍さんのダイナミックな演出は
まさに圧巻!
上演時間約3時間(途中休憩2回)
の超大作。目くるめく物語の連続に、歌あり、踊りあり、殺陣ありなど、
3時間まったく飽きることなく、冒頭シーンからエネルギッシュに一気に駆け抜けた
傑作の舞台でした!

こんなに素晴らしい舞台を作る新宿梁山泊の方々とまたご一緒に
仕事が出来ることを誇りに思い、

『向日葵の柩』でも再び感動の向日葵を咲かせたい!と、
気持ちを新たに長い長い帰路に着いたのでした・・・。
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『向日葵の柩』再び始動!

『向日葵の柩』は、昨年可児市と東京公演で連日連夜
の完売を記録し、大きな反響を呼びました。

本当にたくさんの方々に支えられながら
大切に作られたこの『向日葵の柩』を全国の皆様にも見ていただきたいと
昨年度から着々と準備を進めてきました
待望の全国ツアーが以下の日程で決定しました。

豊橋公演 9月19日(土) 豊橋市民文化会館 http://www.bunzai.or.jp/
可児公演 9月21日(月)、22日(火) 可児市文化創造センター・小劇場
広島公演 9月25日(金) アステールプラザ・大ホール http://www.cf.city.hiroshima.jp/naka-cs/
八尾公演 9月27日(日) 八尾プリズム 小ホール http://prismhall.jp/
兵庫公演 9月29日(火) ピッコロシアター http://hyogo-arts.or.jp/piccolo/

それぞれの公演会場では柳美里さんのトークや
金守珍さん、山口馬木也さんのワークショップなど、
関連企画も目白押しです。

是非それぞれの会館ホームページをご覧ください。

今回のキャストは、アボジ役が本場韓国のベテラン俳優キム ウンスさんに、
金宮浩役が文学座の椎原克知さんに変わり、
昨年とはまた違った『向日葵の柩』をご覧いただけると思います。

稽古は9月1日(火)から川崎市アートセンターにて
スタートします。

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